図鑑
昭和10年の創業以来、財布や鞄など、日本の革製品のものづくりを影から支えてきた浅原皮漉所。薄くしたいところは薄く、厚みを持たせたいところは厚く。コンマ数ミリの単位で、1枚1枚丁寧に皮を漉いていく。「表に出ない作業だからこそ、職人としての技術力と誇りを込めたい」と語る浅原和男さん。革製品のシルエットの美しさを左右するその手仕事が、これからも日本の革製品業界を支えていく。
会社情報
東京都台東区三筋1-3-19