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図鑑

足袋職人|大野屋總本店

安永年間に創業し、それから240年以上もの間、足袋をつくり続けてきた大野屋總本店。5代目の福島福太郎が開発した、足が細く、小さく、きれいに見えるように底を狭くとり、つま先をふっくらと丸く仕上げた「新富形」の足袋は、歌舞伎役者や舞踏家、能役者たちに「足袋と言えば、大野屋」と言われるほどに、多くの役者たちに愛用されている。現在も新富町の工房で、採寸から型紙起こし、縫製、仕上げまで、職人がすべての工程を行っている。

会社情報

大野屋總本店

東京都中央区新富2-2-1