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図鑑

甲州印傳職人|印傳の山本

なめした鹿革に染色を施し、漆で模様を描いていく山梨県の伝統工芸品、甲州印傳。その甲州印傳の職人で日本で唯一、伝統工芸士の資格を持つ山本誠さんが代表を務める老舗工房が「印傳の山本」である。甲州印傳は柄付けに三重県鈴鹿地域の伝統工芸品である「伊勢型紙」を使用するが、印傳の山本は長い歴史の中で型紙を200種類以上保有しているため、多彩なデザインの商品開発が可能。現在も古典的な色や柄にとどまらず、多くのファンを唸らせる新しい挑戦を続けている。

会社情報

印傳の山本

山梨県甲府市朝気3丁目8−4