審査員

エッセイスト、クリエイティブディレクター 松浦 弥太郎

エッセイスト、クリエイティブディレクター

松浦 弥太郎

1965年東京生まれ。
十代で渡米。アメリカ書店文化に触れ、エムアンドカンパニーブックセラーズをスタート。
2003年、セレクトブック書店『COWBOOKS』を中目黒にオープン。2005年から『暮しの手帖』の編集長を務め、その後、ウェブメディア『くらしのきほん』を立ち上げる。
現在は(株)おいしい健康・共同CEOに就任。ユニクロとの協働サイト『LifeWear Story 100』の責任編集を手掛ける。
『今日もていねいに』『考え方のコツ』『100の基本』他、著書多数。

お笑い芸人、ニュースキャスター 加藤 浩次

タレント

加藤 浩次

1969年4月26日生まれ。48歳。北海道出身。
89年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成。バラエティ番組『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で活躍し、人気に。

バラエティのほか役者としても活躍し、ドラマ『平清盛』、『ブラックペアン』、声優として映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などに出演。
現在は、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ)、サッカー情報番組『SUPER SOCCER』(TBS)、バラエティ番組『この差って何ですか?』(TBS)、生活情報番組『がっちりマンデー!!』(TBS)などのMCを務めている。

映画監督 三島 有紀子

映画監督

三島 有紀子

大阪市出身。18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局。
『NHKスペシャル』『トップランナー』など市井の人々を追う人間ドキュメンタリーを数多く企画・監督。
03年に劇映画を撮るために独立しフリーの助監督として活動後、『しあわせのパン』(12年)、『ぶどうのなみだ』(14年)と、オリジナル脚本・監督で作品を発表。撮影後、同名小説を上梓した。
企画から10年かけた『繕い裁つ人』(15年)は、第16回全州国際映画祭で上映され、韓国、台湾でも公開。
その後、『少女』(16年)を手掛け、『幼な子われらに生まれ』(17年)では第41回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別大賞に加え、第41回山路ふみ子賞作品賞、第42回報知映画賞では監督賞を受賞し、好評を博した。
ドラマでは、桜木紫乃原作の『硝子の葦』(WOWOW)を監督。

福岡 元啓

プロデューサー

福岡 元啓

1998年毎日放送入社、東京支社テレビ制作にて2010年~2017年の7年半にわたりMBS『情熱大陸』プロデューサーをつとめ365本を制作、ギャラクシー賞、ドイツワールドメディアフェスティバル金賞、ニューヨークフェスティバル入賞など多数受賞。イベント、ブランディング 高品質動画などを総合的にクリエイティブデザイン。
ラジオディレクターとして『MBSヤングタウン』、TV報道記者として大阪府警サブキャップをつとめた経歴も持ち、調査報道でもギャラクシー賞をW受賞。著書に『情熱の伝え方』。早稲田大学大学院経営学修士。

Vook 代表 岡本 俊太郎

『Vook』代表

岡本 俊太郎

1988年生まれ。上智大学卒。
映像クリエイターのためのプラットフォーム『Vook』を運営する株式会社アドワール代表取締役。
大学時代は、「大学生CM甲子園」という商品や企業のCMを大学生が作るCMコンテストを考案、2010年には日本の魅力を発信するCMコンテスト「my Japan」の立ち上げ、運営、主催を行う。
2012年に、映像制作事業を行う株式会社アドワールを立ち上げる。
2015年より映像クリエイターのための制作ノート共有サービスVookをローンチ。

TURNSプロデューサー第一プログレス常務取締役 堀口 正裕

『TURNS』プロデューサー

堀口 正裕

北海道生まれ。早稲田大学卒。
国土交通省や農林水産省、文部科学省等の各委員会への有識者としての参加や、BBT×JTB「ツーリズム・リーダーズ・スクール」、社会起業大学、丸の内朝大学等の講師他、全国各自治体の移住施策に関わり、TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」のゲストコメンテーターも務める。
新しいライフスタイル、本物の豊かな暮らしを追求し、雑誌『tocotoco』『カメラ日和』『LiVES』等の創刊に尽力。
東日本大震災後、日本を地方から元気にしたいとの思いから「TURNS」を企画、 創刊。これからの地域との繋がり方を提案している。

ニッポン手仕事図鑑 編集長 大牧 圭吾

動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』編集長

大牧 圭吾

1977年、長野県安曇野市生まれ。
映像ディレクターとして、農林水産省や総務省のPR映像をはじめ、秋田県、長野県、神奈川県、和歌山県など、全国の地方自治体の移住促進PR映像を手がける傍ら、「ニッポンの手仕事を、残していく」をコンセプトに掲げる動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』を2015年1月に立ち上げ、編集長に就任。
日本の未来に残していきたい技術や文化を、国内外に向けて発信している。
2017年9月には『子どものためのニッポン手仕事図鑑』を出版。秋田県鹿角市のローカルメディア『スコップ』の発行人も務める。