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図鑑

伊那紬│久保田織染工業

「蚕の国、絹の国」と呼ばれるほど、養蚕業が盛んだった長野県。全域で生産される織物は、地域によって様々な名称を持ち、総称して「信州紬」と呼ばれている。伊那地方の天竜川沿いでつくられる「伊那紬」は、そのうちのひとつ。かつては約120の工房が存在していたものの、現在唯一生産を続けているのは、明治43(1910)年創業の「久保田織染工業」のみ。4代目となる久保田貴之さんも、その技術を受け継ぎ、糸づくりから手織りでの仕上げまでを、すべて自社内で行っている。

会社情報

久保田織染工業

長野県駒ヶ根市東町2-29