図鑑
佐賀県重要無形民族文化財に指定されている「面浮立(めんぶりゅう)」。その佐賀県を代表する伝統芸能の「かけうち(踊り手)」がつける浮立面を、鹿島市で4代にわたって作り続けているのが、杉彫工房である。現在はその技術を活かし、海外の飲食店にも置かれている佐賀牛の木彫りプレートなども制作している。2002年に佐賀マイスターに認定されてからは、地元の伝統工芸を未来へと残していくために、小中学校でものづくりの指導も積極的に行っている。
会社情報
佐賀県鹿島市古枝1221-1