■阿島傘 産地留学 概要

長野県の伝統的工芸品である「阿島傘あじまがさ」の産地・喬木村たかぎむらを訪れ、
職人技や産地の魅力を体感できる2日間の産地留学を開催します。

日程：
2026年2月20日（金）午前中　塩尻駅集合
2026年2月21日（土）夕方頃　塩尻駅解散
※詳細な時間は参加者の居住地等を考慮し決定します

参加費：無料
※学生向け交通・宿泊費補助制度「シューカツNAGANO応援助成金」あり。
詳しくは長野県庁HPをご確認ください。
HP：https://www.pref.nagano.lg.jp/rodokoyo/rodo/koyou/nagano-internship.html
└(1)インターンシップコースとなります。
※現地での飲食代は自己負担になります。

開催場所：菅沼商店、旧喬木北保育園（長野県下伊那郡喬木村）ほか

プログラム：
【1日目】
・阿島傘伝承館・資料館の見学
・産地や工房、各作業の説明を聞く
・仕事体験をする

【2日目】
・仕事体験をする
・工房の方々との座談会
・村内散策
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ

定員：6名程度

応募資格：全学年・社会人対象。未経験可。

【阿島傘とは】
長野県喬木村の阿島地区で江戸時代中期から作り続けられている伝統的な和傘。良質な竹や和紙、柿渋などの素材を用い、骨の数だけ技があると言われる繊細な工程で手作業により仕上げられます。かつては傘作りが村の主要産業として栄え、最盛期には多数の工房が傘を生産しましたが、洋傘の普及により現在は2軒が伝統を守っています。雨の日の風情や開閉時の音も含め、五感で味わえる和傘です。
紹介ページ：https://www.vill.takagi.lg.jp/special/sp3_ajimagasa.html

【喬木村のご案内】
喬木村は、いちご狩りをはじめとして四季を通して果物狩りを楽しむことができ、くりん草園、しだれ桜など、美しい花々に囲まれた自然との共存が魅力の村です。また「大造じいさんとガン」などの作者である児童文学者の「椋鳩十」が生まれ育った村としても有名で、椋鳩十の人と作品をしのびながら歩く「ふれ愛散策路」では、椋文学の素朴な暖かさが感じられます。
現在は、静岡県へ続く三遠南信自動車道や、隣接する飯田市に長野県駅の建設が予定されているリニア中央新幹線の工事が進んでおり、将来的な交通の利便性が高まっていきます。

応募方法：
①参加申込後、エントリーシートのURLが届きます
期日（2026年2月2日(月)）までにエントリーシートを記入し、提出してください
※エントリーシートの提出をもって、正式な応募となります
②エントリーシートによる1次選考を実施します
③オンライングループ面談（2次選考）を実施します
どちらかの日程でご参加ください
※2/6(金)17時00分〜もしくは2/9(月)18時00分〜いずれかの日程で1時間程度を予定
④オンライングループ面談参加者に合否の連絡をします
※合否のご連絡は2月16日(月)までにご連絡いたします

応募締切：2026年2月2日(月)まで
※参加申込後、エントリーシートのご提出をもって応募が完了となります。

下のお問い合わせフォームに必要事項をご入力ください。
「*」がついている項目は、必ずご入力ください。