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2017年12月06日

実は乗りもの王国だった鬼怒川温泉

はじめまして、けだまとりこと申します。
東京生まれ、東京育ち。
 

縁があって鬼怒川温泉によく
お邪魔するようになりました。

初めて来たのは今から11年前。

 

 
 

鬼怒川温泉は栃木県の日光市。

都心から特急で約2時間、
関東でも比較的アクセスのいい温泉地。

鬼怒川が流れていたり、
SLが走っていたり、
気動車も走っていたり、
可愛いバスも走っていたり、

2017年は乗り物の年だった鬼怒川温泉界隈。

 

まずはSL大樹から。

2017年8月10日から定期運行開始、
わたしも初日に乗りに行きました。

凄いお客さんでびっくり、
東京からたった2時間、

動いているSLに会えるのは
鬼怒川温泉だけかしら。

当日は人が凄すぎて、
上手に写真が撮れませんでした。

 

 
 

鬼怒川温泉から下今市駅までの
乗車時間は約30分。

乗って楽しむも良し、
外からSL大樹をばっちり写真撮ったり、
音を楽しんだり、
ヘッドマークをチェックをしたり、

鬼怒川温泉駅にいるだけでも
楽しめるのではないかしら。
 


 
 

車内は思った以上に綺麗でした。
きっと今まで大事に使われてきたのでしょう。

ほかにも鬼怒川温泉になくてはならない、
乗りもの達。

 

会津方面から、鬼怒川温泉や東武日光までを繋ぐ
会津マウントエクスプレス。

 

 
 

めちゃくちゃ可愛い、2両編成で
「ゴゴゴゴゴ」って東京では味わえない

「乗りものに乗ってます感」写真は白色ですが、
赤色車両がめちゃんこ可愛い。

特急スペーシアは都心から
鬼怒川温泉を繋ぐ大事な特急だよ。

 

 
 

浅草からも、JR新宿駅からも
約2時間で鬼怒川温泉に着きます。

鬼怒川温泉にはぜひ特急で来てほしい。
下今市駅から鬼怒川温泉駅までの間、
鬼怒川を眺めたり、土日祝日は運が良ければ
SL大樹とすれ違ったり、

栃木県の魅力を窓から感じて欲しい。

 

特急リバティも2017年春から走ってます。

写真は栃木駅で申し訳ございません。

 


 
 

この列車は会津からやってきて、
下今市駅で東武日光からやってきた列車と
合体して東京方面に向かいます。

車内販売無いのが唯一の欠点ですが、
乗り心地はめちゃくちゃよかった。

眠れる快適特急列車。ぜひ乗って欲しいな。

今年の8月からデビューしたバスもあるぞ。

 


 
 

このバスは「日光軌道タイプ特別車両」初日に
存在を知って、次の日さっそく乗りに行きました。

当時は認知度はまだ低く、ガラガラでしたが、
今頃はお客さんたくさん乗っけて
走ってるといいな。

このバスは鬼怒川温泉駅から日光の社寺まで、
土日祝日SL大樹の運行に合わせて走ってます。

このバスは新車で、乗り心地もバッチリ。
ぜひチェックしてほしい乗りもののひとつ。

 

 

鬼怒川温泉には東武鉄道の車両だけじゃなくて、
会津鉄道の車両や、JR東の車両253系や、
SL大樹は北海道から来ていたり、

温泉地の中でもトップクラスの
乗りものに恵まれた場所だと
わたしは勝手に思ってます。

 

鬼怒川温泉は温泉だけじゃない、
宿だけじゃない、乗り物にも注目してほしい。

 

 

福島と東京を繋ぐ大事な「鬼怒川温泉」

 

鬼怒川温泉に来た際は
会津にも目を向けて欲しい。
列車でぜひどうぞ。

 

わたしが鬼怒川温泉に
お邪魔するようになって11年、

これからもたくさんの乗りものに出会いたい、
けだまとりこでした。
 

名前:けだまとりこ
職種:販売員
出身:東京都新宿区

鬼怒川温泉に頻繁にお邪魔するようになって11年。
食べることも好きですが、電車も好きです。電車と美味しいものをセットで紹介してます。

『けだまとりこの備忘録 ゆるっと全国あれこれブログ』

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