■高知県「土佐和紙 産地留学」概要

国（経済産業省）の伝統的工芸品に指定され、日本三大和紙の１つである「土佐和紙」。
現役の職人から土佐和紙についてじっくり学べ、
産地とのつながりを作る場となる１泊２日の産地留学を開催します。

日程：
2025年2月13日（木）午前中 高知駅もしくは高知龍馬空港集合
2025年2月14日（金）夕方頃 高知駅もしくは高知龍馬空港解散
※詳細な時間や集合場所は参加者の居住地を考慮し決定します
※交通・宿泊費を3万円まで補助します
※現地での飲食代は自己負担になります

開催場所：
鹿敷製紙株式会社（高知県吾川郡いの町神谷214）
土佐和紙　井上手漉き工房（高知県土佐市高岡町乙2776）

プログラム：
【1日目】
＜土佐和紙　井上手漉き工房＞
・土佐和紙や工房についてのお話し
・仕事体験
・職人さんとの座談会
・土佐市の散策　など

【2日目】
＜鹿敷製紙＞
・土佐和紙や工房についてのお話し
・仕事体験
・職人さんとの座談会
・いの町散策　など

※内容は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ

定員：6名程度

応募資格：15歳以上。全学年・社会人対象。

【土佐和紙について】
日本三大和紙の１つ「土佐和紙」。豊かな自然が良質な楮、三椏、雁皮などの原料を育み、薄くて丈夫な和紙を生んできました。種類が豊富なことでも知られ、インテリアやアート作品はもちろんのこと、素材の保存性を意識した紙は保存修復現場でも活用されています。用途に応じて紙作りができる技術と知識の高さがあるのも産地の特徴です。

【鹿敷製紙について】
奇跡の清流として名高い仁淀川が流れる高知県いの町で、200年以上にわたり和紙を作り続けている。国産100%にこだわった原料を使い、機械抄き・手漉きともに、ひとつひとつの工程で手間暇を惜しまず、その技術と伝統を守り続けています。
HP：https://kashikiseishi.com/index.html
Instagram：https://www.instagram.com/kashikiseishi/

【土佐和紙　井上手漉き工房について】
高知県土佐市にある明治から４代続く手漉き和紙の工房。手漉き技法にこだわり、土佐の自然の原料と共に生み出される多彩な和紙は、多くの人を魅了している。手漉き和紙を「静かにひっそりと息づく自然からの贈り物」として、その魅力を発信し続ける。
HP：https://www.tosawashi-inoue.net/
Instagram：https://www.instagram.com/tosawashi3/

応募方法：
①参加申込後、エントリーシートのURLが届きます
期日（2025年1月5日(日)）までにエントリーシートを記入し、提出してください
※エントリーシートの記入をもって、正式な応募となります
②エントリーシートによる1次選考を実施します
③オンライングループ面談（2次選考）を実施します
どちらかの日程でご参加ください
※1/20(月)18時00分〜もしくは1/21(火)18時00分〜いずれかの日程で1時間程度を予定)
④オンライングループ面談参加者に合否の連絡をします
※最終合否のご連絡は1月27日(月)までにご連絡いたします

応募締切：2025年1月5日(日)まで
※参加申込後、エントリーシートのご提出をもって応募が完了となります。

下のお問い合わせフォームに必要事項をご入力ください。
「必須」がついている項目は、必ずご入力ください。