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2017年04月04日
私が感じた鹿角の魅力
【秋田県鹿角市レポート 第3弾】
私には、初めてのインターン、初めての秋田、初めての鹿角。
そんな初めて尽くしを体験してきました。
たった2日間しか滞在しなかったものの、
鹿角にはステキなものがあふれている町だということが分かりました。
書きたいことはたくさんありますが、
ここでは、私が感じた“3つの鹿角の魅力”について書きたいと思います。
まず1つめは、“鹿角の町並み”。
東京では普段見られない景色ばかりでした。
街一面の雪景色に、雪の山が街を囲み、レトロ調が残る商店街、
小さくてかわいらしい駅舎、真っ直ぐに雪の中を走る列車。
まるで映画の中のワンシーンにいるようなステキな景色ばかりでした。
今回は雪景色でしたが、
春夏秋冬様々なキレイな一面を見せてくれるのが鹿角の特徴です。
鹿角の四季を直接見てみたいなぁと感じています。
そして2つめは、“鹿角のたべもの”。
秋田といえば、お米。
お米と言えば、きりたんぽ。
きりたんぽといえば、鹿角。
鹿角は、きりたんぽ発祥の地です。
味がぎゅっと詰まったきりたんぽはとても美味しいだけでなく、
少しの量でもお腹がいっぱいになってしまいそうなほど腹持ちもいいです。
鹿角には「鹿角ホルモン」という名物もあります。
ジンギスカンの鍋にホルモンを入れ、キャベツと豆腐をいれます。
お肉と野菜から出る汁で煮立たせ食べます。
これが今まで味わったことがないくらいに美味しい。
そして、お米ときれいな水が揃っているといえば、日本酒。
これが言葉にできないくらいに最高です。
鹿角の土地でいただく、鹿角の日本酒。
これは鹿角で味わうのがいいのです。
最後の3つめは“鹿角の人の温かさ”。
今回のインターンで3つの企業に訪問し、商店街を歩き、
美味しい料理もいただきました。
どこに行っても共通して言えるのが、鹿角の人の温かさでした。
初めてお会いする人でも優しく迎え入れてくださり、
さらにはたくさんのお土産までいただきました。
現地のさまざまな人にお会いをさせていただきましたが、
優しさだけでなく面白さもあり、
お話をしていて初めて会ったとは思えないほど、盛り上がりました。
こんなにもひとりひとりがステキである町は、
なかなかないのではないかと思います。
だからこそ、町全体が温かなオーラに包まれているのだと感じました。
まだまだ書きたいことは山ほどありますが、
以上の3つが、私の感じた“鹿角の魅力”です。
2日間では足りないくらいステキな町です。
ぜひ、1度でもいいので鹿角の魅力を直接体感してみてください。
心を癒してくれる、そんな街が鹿角です。
産業能率大学 川崎