みんなの「”あの人”に知ってほしい!」をつなぐオンラインマガジン
2016年03月11日
東京から一時間で行ける楽園、熱海市
こんにちは。波乗りドリーマーです。
東京から新幹線で約45分、特急で約1時間20分という身近な場所にありながら、
癒しの温泉、海の幸のグルメ、お城やビーチ、花火大会などの観光スポット、
様々な見どころが集約されている温泉都市、静岡県の熱海市。
その熱海市を訪れた家族旅行のお話であります。
それは去年のこと。
湘南から熱海市に到着した私たちは、早速宿泊先のホテルへチェックイン。
海を一望できる部屋と潮風薫る天然温泉の露天風呂に迎えられた私たちは、
しばし小休憩を取ることに。
ちなみにこの日は天気にも恵まれ、
窓の向こうには伊豆大島がくっきりと見えていました。
そして、すっかりリフレッシュした私たちは、熱海観光へ出発!
まず訪れた先は、熱海定番の観光スポット「熱海城」へ。
歴史上に実在した城ではないようですが、
その立地から名だたる戦国武将たちが築城したがっていたそうです。
そこで、誰も叶えることが出来なかった夢を実現すべく、
昭和34年に建てられたのが、この熱海城であるらしいのです。
近くで見ると、意外にもコンパクトな印象。
しかし、熱海城から見渡す熱海市の街は、最高に素晴らしいの一言に尽きる。
何時間でも眺めていることができそうなほどの絶景でありました。
熱海城に入るために列をつくる観光客の近くでは、
お猿の芸が行われており、待ち時間を楽しむ和やかな笑い声に、観光気分もMAX。
熱海城の隣には、「うちも立ち寄ってよ~」と言わんばかりに、
もうひとつの観光スポット「熱海トリックアート迷宮館」がドーンと佇んでいました。
それなら立ち寄ろうかということで、早速チケットを購入し、いざ中へ進入。
中へ入ると、どうやら様々な種類の絵画があちらこちらに展示されており、
美術館?
と思わせるようなつくり。
早速、係の人に案内をされて、
「ここに立って絵を観てください」
「次にこの位置にきて、もう一度観てください」
と指示を受けながら絵の鑑賞を開始。
するとどうでしょう。
鑑賞者の動きに合せて絵の位置も変化する、何とも不思議な絵。
そう、ここは平面に絵が立体的に描かれていている、
まるでトリックの掛けられたようなアートを鑑賞できる館でした。
約50点の絵が展示されていて、
大人の私たちでも長い間楽しめるユニークな体験型の美術館。
その一部をお見せいたします。
〇はらはらドキドキのつり橋渡り
〇こんにちは、ネコちゃん♪
最後に
〇海から飛び出たカメさん
館を出て、熱海城を下り、熱海駅前から続いているアーケード街を散策。
海の幸や温泉まんじゅう、お漬物など熱海のお土産が勢揃い。
この100m程の道を歩くだけで、お腹いっぱいになる位の試食を堪能。
そして締めくくりには、熱海で年14回以上開催されている海上花火大会へ。
海から打ち上がり一面広がる花火をつまみに、至福のお酒を堪能。
これぞ、至福のひととき。
私たちの見た位置は海沿いの道路を挟んだ近場からでありましたが、
少し離れた所ではこんなに素晴らしい打ち上げ花火が楽しめます。
(提供元:http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/#27)
熱海市の観光スポットを堪能し、一泊二日の家族旅行は幕を閉じました。
やはり、家族との時間はいいですね。
そんな想いが心の中に溢れた今日、
気付いたら故郷 福島への新幹線の切符を買っていました。
今日の最終の新幹線で帰ります。
元気な顔を両親に見せるために。
名前:波乗りドリーマー
職種:バイヤー
出身:福島県
たくさん山に覆われている故郷の福島に住んでいるころから、
海に憧れ、湘南に移住したお気楽サーファー。