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2016年05月24日
白い砂浜の癒しを求め、いざ伊豆へ。
こんにちは。波乗りドリーマーです。
ゴールデンウィークから2週間。
まだ夏に早いこの季節ですが、ここ数日の全国的な夏日に、
夏大好きな波乗りドリーマーは、
このまま季節が変わることを願う数日間を過ごしています。
夏といえば、海。
(僕は年中無休で海に入っておりますが…)
少し早いのですが、その海に纏わるお話です。
私は、年に数回、サーフィンを楽しむために、静岡県の伊豆市へ旅行をします。
なぜ伊豆か?
それは、透明度の高い海水と白い砂浜、そして大自然に囲まれた伊豆の海に行くことで、
たとえ波がなく海に浮いているだけでも、心からリフレッシュし、
気持ちが洗われるからかもしれません。
もちろん、湘南の海にはいつも癒しをいただいているんですけどね。
これは、伊豆へサーフトリップに行く道中で見られる風景。
遠くに伊豆半島が見え、いつもこのあたりからワクワクし始めます。
伊豆のサーフポイントは、伊豆半島の東側に集中しています。
代表的なポイントをあげると、宇佐美、熱川、今井浜、河津、白浜、多々戸浜、入江浜、吉佐美大浜があります。
その中で僕がお気に入りなのは、静岡県下田市にある、多々戸浜と吉佐美大浜。
まず、多々戸浜は450Mの美しい白砂ビーチとして、
サーフィンやマリンスポーツをする人々の間では特に有名で、
伊豆急下田駅から車を走らすこと10分の距離にあります。
多々戸浜で立つ波は、厚みがあり形良く割れるブレイクで、私好みの波です。
次に吉佐美大浜は、多々戸浜より南に位置し、
下田駅から車で15分程のところにあります。
770Mもの雄大な浜で、周りは大きな岩山に囲われているためシークレット感があり
自然のパワーをたくさん感じるポイントで、とても気に入っています。
最高な海でサーフィンを楽しんだ後は、
そう、お待ちかねのお食事です。
お決まりのコースは、まず、下田駅まで戻り、
駅前にある魚介商店の「うすたけ」さんへ。
店頭販売している、焼立てサザエのつぼ焼きで舌鼓を。
磯の香りが凝縮されたサザエは、まぁ~言葉にできない美味しさです!
しかも、1個250円と都内では考えられない値段です。
そして、メインディッシュの場所は、
下田駅より歩いて10分くらいのところにある「とんかつ一(はじめ)」
中に入ると、
店主の親父さんから「お客さん、初めて?」
僕「はい、初めてです!」
親父さん「そしたら、とりあえずまずいけど、ミックスフライ定食食べて!」と…。
かつてない、
メニューがいつの間にか決まってしまうことに!
カウンターには、既に注文を待っているサラダとスパゲティが載った皿がスタンバイ。
なにかものすごい所に入ってしまった感に、なぜだかワクワクしてしまいました。
そして、待つこと数分、一口カツと唐揚げにキャベツとスパゲティのお皿に、
ご飯、カレー、みそ汁とボリューム満点!
では、一口。うん、旨い!
もぐもぐ、順調にお皿を空けていくと、
「ご飯は?カレーは?サラダもどうぞ!あっスパゲティもあるよ!」と、
既に全てが2周してしまい、さすがにご馳走様です…
とコングを鳴らしたのが、とんかつ一さんとの出会いでした。
それ以来、この体験が癖になり、必ずと言っていいほど立ち寄らせていただいています。
こうして、豊かな自然とその自然がもたらす恵みを堪能できる旅を締めくくるのです。
ぜひ、伊豆に行かれる際は立寄ってみてください。
以上、波乗りドリーマーから、ひとりごとで終わらせたくない、ふたりごとでした。
名前:波乗りドリーマー
職種:バイヤー
出身:福島県
たくさん山に覆われている故郷の福島に住んでいるころから、
海に憧れ、湘南に移住したお気楽サーファー。