2019年04月18日
「感じて、考える。日本の手仕事プロジェクト」 開催しました
2019年4月14日(日)京都府京都市にて
CISVJapan関西支部 × ニッポン手仕事図鑑
「感じて、考える。日本の手仕事プロジェクト」
を開催いたしました。
モノづくり手と若者を”好き”で繋げる空間Sebon Lab.さんを開場としてお借りし、
ガラスペン職人の菅清流さんと、漆蒔絵職人の枚田夕佳さん指導の元、
ガラスペンへの絵付け体験や、
「価値の本質を見つける」についてのグループディスカッション、
ニッポン手仕事図鑑の制作映像の上映会などが行われました。
ガラスペンを作成する際に出る廃材から、
漆金継ぎの技術をつかって、新たなガラスペンを作るワークでは、
世界で一つのだけの、自分のオリジナルのペンを作る事に
皆さん夢中で、真剣に取り組んでいる姿はまさに職人でした。
「価値の本質を見つける」についてのディスカッションでは、
西の内和紙の、またったく新しい価値やデザイン、売り出し方を
考えるグループワークが行われました。
参加した子どもたちのユニークな発想が光りました。