NHK山形放送局の「やままる」にて、山形県・置賜紬の野々花染工房が
特集で取り上げられました。（9月19日テレビ放送）

国の伝統的工芸品にも指定され、江戸時代から続く置賜紬ですが、
担い手不足が課題となっています。
野々花染工房では、昨年後継者インターンシップを行い、後継者が誕生しました。

特集では、後継者インターンシップを利用した野々花染工房の諏訪さんや、
工房に勤める先輩職人の思い、そして後継者として働くこととなった方の
思いが語られているほか、後継者インターンシップの取り組みについても触れられました。

野々花染工房でも後継者不足に悩むなか、県内だけではなく、
全国に向けて担い手を募集するべく、県からのすすめもあり、
後継者インターンシップの取り組みに参加してくださいました。
現在は、新しい担い手が入ったことによって、工房が活性化し、
新しい商品の開発にも取り組んでいるそうです。

工房の諏訪さんをはじめ、皆さんに笑顔があふれている様子が印象的な映像でした。
今後もこのような素敵な縁を作っていけるよう、努めてまいります！

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https://www.nhk.or.jp/yamagata/lreport/article/001/81/
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