みんなの「”あの人”に知ってほしい!」をつなぐオンラインマガジン
2017年10月06日
「日本の文化を海外に広めたい」高校生の夢
ふたりごと文庫読者の皆さん初めまして、
宮城県仙台市の高校一年生
赤星 海陸(あかほし みろく)です。
私は現在、
海外向けに日本の文化を広めようと
Webサイトを作っています!
なぜ日本の文化を海外に発信しようと思ったのか
その理由に大きく関係しているのが、
今年の3月に
ミャンマーという東南アジアの国に
訪れたことです。
初めて東南アジアに訪れ、
いろんな遺跡や風潮、文化を見てきました。
例を挙げると首長族です。
この首長族は亡くなるまでずっと
首に真鍮をつけており、
強制的に首を長くします。
何故長くするのか?
その理由には日本でいう
一般的にスリムな女性がモテるのと同じで、
首が長ければ長いほど美しい
という風潮があります。
次に挙げるとすればこの数々の遺跡です。
ミャンマーの「パゴダ」という場所は
見渡す限り遺跡があり
様々な大きさや、形があります。
この遺跡は昔自分の権力を表す為に、
日本でいう古墳のように
大きければ大きい程、
膨大な力があるとされています。
現在は観光スポットと化し、
中にある金の大仏であったりと
いろいろなものを見ることができます。
大きいものだとこんなに大きいです!
他国の文化や風潮は凄く面白いと思いませんか??
僕はこれを逆手に取れば
日本の文化って普段はあまり感じないけれど、
実は端から見れば凄く面白くて
素敵なものなのではないかと感じました。
日本の職人の巧妙な技術、
世界で1つの町工場でしか作れない製品、
武芸であったり昔からの伝統。
それを日本だけでなく、
世界のいろんな人たちに発信しようと
思ったわけです。
現在行っていること
現在私は高校でアプリケーション作成と
Webサイト作成をしています。
アプリに関しては自分以外に仲間がおり
来年のアプリ甲子園に向けて頑張っています。
笑いが絶えないくらい楽しみながらも、
まだまだ未熟で手探り状態です。
でもその中でもこうやって
ニッポン手仕事図鑑さんのふたりごと文庫に
書かせてもらえるという貴重な機会を頂き、
着実に進歩もしていると実感しております!!
日本の文化を海外に発信するWebサイトを作るにあたって
Webサイトを立ち上げると決めたものの、
日本の文化の素晴らしさを伝えるページ、
英文翻訳などのことについてはまだまだです。
ドメインの維持費だってありますし、
何をすれば良いのか、何が正解なのか、
本当にこのままで大丈夫なのか。
正直不安です。
でもいつか、
私が東南アジアで味わった感動と
同じような感動をみんなに味わってほしい。
こんなに日本の職人さんや
文化って凄いんだよ!!
っていうのを発信したい。
そういう思いで日々、
色んなことに挑戦しています。
何か1つでも貢献したい、
この手で伝統的な職の
後継者不足を解決したいとも思っています。
僕の好きなアーティストの言葉で
こんな言葉があります。
「年をとってもしょうもない大人は
この世に腐るほどいるし、
たとえ未成年であっても
素晴らしい思考を持って
素晴らしい情熱を持って
この世の中で生きてる人もたくさんいます。
皆さん一人ひとりの気持ちの中にある
熱いものであったりとか、
正義感であったりとか
最悪感であったり、
色んな感情がありますけど
そういったひとつひとつに
嘘をつかないで生きていく、
それが僕のモットーです」
私はこの言葉がカッコイイと思い、
また私もこんな大人になりたい!
そう思いました。
将来の為に今のうちから努力して
一歩でも近づきたいと思っています。
その第一歩として
Webサイト運営を選びました。
色んな困難はありますが、
日本の皆さんを惹き立たせる。
そんな場を提供したいですね。
話は変わりますが、
11月の下旬に東京渋谷で行われる
ThinkChallengeシブヤの講座に
伺う予定ですので
機会があれば、お話しでも、
出来たらなと思っています。
最後までご覧になってくれた方々
本当に有難うございます!
日本を動かしてみせます。
名前:赤星 海陸(あかほし みろく)
職種:現在高校1年生
出身:宮城県仙台市出身現在高校生をしながら海外向けに日本の職人技術だったり文化の面白さを世界発信したいとWebサイトを作成しています。
Facebookアカウント https://www.facebook.com/profile.php?id=100015535781402