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2019年06月11日

良い!と思ったことは自信を持って発信してみる|庄司賢吾・庄司真帆

こんにちは。カッシーです。

皆さんは何曜日が好きですか?
私は金曜日と土曜日が好きです!
次の日がお休みという心の解放感がたまりません。

今回私は土曜日だけの珈琲店、「アンドサタデー/珈琲と編集と」を開くご夫婦に会いに逗子に行ってきました。

土曜日だけの珈琲店のれん

この日はちょうど逗子海岸映画祭の時期。
今年で10周年を迎え、期間中の来場者は1万人を超えるという大変盛り上がるイベントです。

残念ながら取材日は雨が降ってしまいました…。
行きたかった!

時間まで逗子の町を散策。
近所のおばあちゃんと「今日は冷えるわねぇ。」なんておしゃべりをしながらゆっくりと時間の流れる逗子の朝を感じていました。

逗子の海

朝の海もなかなか良いものです。

さて、そんな逗子でアンドサタデーを営むご夫婦。
庄司賢吾さんと庄司真帆さん。
コーヒーをいただきながらゆったりとお話しを伺いました。

アンドサタデーマグ

コップのデザインがとても素敵!

大切にしていた時間を共有する空間、アンドサタデー

庄司さんたちとお話し

東京で働き、都心に住んでいた庄司さんご夫婦。
もともとお店を持ちたいという気持ちがあり、東京よりも自由な暮らしができるのでは、と島に住みたかったのだとか。
今でも島が好きで旅行にもよく行くそう。

真帆さん
「東京で働いてた頃は、家と職場の往復の毎日でした。
島にも行きたかったけど、仕事などの関係ですぐに島に行くことはできなかったんです。」

逗子に引っ越したのは転職がきっかけ。
やりたいことを見つけ、転職をすると同時に暮らしも見つめなおした。

“仕事が終わったら早く家に帰りたいなって思える場所、それが逗子”

逗子は東京まで1時間。
東京で働きながら多くの人が暮らしている町。
東京の仕事を諦めなくて良い。
海辺の町も好きだと話す。

島暮らしではないけれど、今の庄司さんご夫婦の暮らし方にぴったりの街だったのだろうなと感じた。

暮らしを見つめなおした庄司さんご夫婦は、逗子に引っ越しても変えたくない大切な時間があった。

それは、週末にふたりでゆっくりとコーヒーを飲んだりリラックスして過ごす時間。

逗子に引っ越した当初、週末にコーヒーを飲んで過ごせる場所は駅前のスターバックスぐらいしかなかったという。

だったら自分たちでつくろう!と作ったのがアンドサタデーである。

カフェが好き。というよりは、ゆっくりと過ごすような時間や空間を大事にしているそう。

真帆さん
「○○屋さんっていうよりは、みんなと空間を共有するみたいなことをやってきたかな。」

働く場所、住む場所だけでなく、大切にしている時間はなんなのか、暮らしの中でほしい空間を自分たちでつくってしまったのだ。

自分たちの暮らしを自分たちの手で作っていく。
当たり前のようで実はみんなできていないのかもしれない。

アンドサタデーは庄司さんご夫婦の大事な暮らしの時間を共有させてもらっている素敵な空間に感じた。

理想の週末ってなんだろう?

アンドサタデー看板

アンドサタデーという名前には、土曜日という限定感と、土曜日と、私たちと、みんなと、コーヒーと、という”共に”という想いがこめられているのだとか。

まさに素敵な週末を誰かと共有しているようなイメージが伝わってくる。

真帆さん
「背伸びしてくるとか、おしゃれしてくるところじゃなくて、日常の中で土曜日をゆったりと過ごしてもらえる空間にしてる。」

と真帆さんの話すように、店員さんとお客さんという関係よりももっとラフな近い関係でお話しできる雰囲気。

真帆さん
「2人でやってたコーヒータイムをみんなで共有している感じです。
最近は良く来るお客さんに部室みたいって言われたんだ(笑)」

たしかに取材中も道行く人が声をかけたり、お客さんもお客さんというよりはお友達が遊びに来たよう。明るく賑やかな空気が広がる。

アンドサタデーとお客さん

くつろぐお客さん

顔見知りでなくても、アンドサタデーにいるとまるで知り合いだったかのように、お客さん同士の距離も近くなる。

庄司さんご夫婦は、アンドサタデーという場を開いたことで沢山の繋がりができたことが幸せだという。

逗子に来たときは知り合いが居なかった庄司さんご夫婦。
お店というスタイルでやっていると、アンドサタデーの庄司さんね、と呼んでもらい逗子の町に溶け込みやすくなったのだとか。

場にこだわらない、新しい活動の挑戦

毎日に土曜日をデザイン

アンドサタデーは、今年クラウドファンディングに成功。
“ Everyday like Saturday ”「毎日に、土曜日を。」という想いで、新しい挑戦を始めている。

場というものにこだわらず、コーヒーと編集というユニットとして。
土曜日を概念として広げて、私たちの想いをアウトプットしていく。
活動の幅を広げていくのだとか。

アンドサタデーは「深夜食堂」、「親子茶論」、「日曜商店」、「土曜日だけの珈琲店」と土曜日にこだわらない形でも展開を考えているそう。

真帆さん
「町の人が東京に行かなくても楽しめたり、そういう暮らしを楽しめたら良いなって。」

と話す真帆さん。
アンドサタデーはあったら良いなという空間にどんどん形が変わっていく。

賢吾さん
「場を持つって一見非効率な今の時代。
でもそこが面白い。
オンライン上では出会えない人と出会えて、強い繋がりで出会えて、次の仕事に繋がったりとか。
この場所があって良かったと思う。」

賢吾さんが話すように、強い繋がりというのは大事だと思う。
1つの形にこだわらなくても、アンドサタデーという庄司さんたちの持っている軸があれば形が変わっても大事なことは伝わる。とてもわくわくする面白い活動だと感じた。

誰にも言えてない考えはないだろうか、ぼやいてみることの大切さとは?

庄司さんご夫婦

真帆さんは東京での仕事やスキルをどうやってアンドサタデーに還元するか、さらには、仕事以外で関心のあることをどうアンドサタデーに結びつけるかを考えて活動しているのだとか。

賢吾さんは、暮らしの中で無理をしないこと。
自分たちらしく自然体でいることを大切にしていると話す。

仕事で得ることのできるスキル、仕事ではできないけれど関心のあること。
庄司さんご夫婦は良いバランスで活動をしているんだということが良く分かる。

バランスと言うと、賢吾さんと真帆さんのご夫婦のバランスもとても気になるので、お互いについてインタビューをしてみた。

賢吾さんから見て真帆さんはどんな方ですか?

賢吾さん
「誰からも愛される。場づくりだとかは天職だと思います。」

とても納得。
真帆さんはきらきらとした笑顔が印象的。
一緒にいるだけで明るくなれる。
まさに愛される方だと思った。

真帆さんから見て賢吾さんはどんな方ですか?

真帆さん
「優しくて雰囲気が柔らかい。
だけどすごく頭の中で考えることが得意。
ちゃんと頭でプランニングしていて、それは私にない部分だから賢吾君がいなかったら今のアンドサタデーにはなってなかった。」

インタビューするとお二人からとても素敵な回答をもらうことができた。
ご夫婦はどちらが欠けても今のお店は出来ないと笑う。

イラストは真帆さんが書いて、写真やデザインなどは賢吾さんが行う等、それぞれが得意なことを活かしている。

今でこそ自分たちの活動を多くの人に発信し、活発に活動をされているが、真帆さんは昔、周りからどう見られるかが怖くて、自分の中で固まってない考えは人に言えないタイプだったという。

例えば、アンドサタデーでは賢吾さんの考えで、イベントのビジュアルを雑誌のようにデザインしている。

真帆さんにとっては斬新なアイデアで躊躇したのだとか。

イベントデザイン

しかし実際に作って発信すると多くの人からの好評の声。

真帆さん
「賢吾君と活動する中で、自分たちで胸張って自信もって発信していくことの大切さに気づくことができた。
大事なパートナーです。」

と、きらきらの笑顔で真帆さんは話してくれた。

自分が良いと思ったことは誰かに話してみたり発信して、反応をもらっていくことが大事。

やってみないと分からないっていう精神がここにはある。ぼやいとくのは大事かも。
と話してくれた。

真帆さんと賢吾さんはこれからもアンドサタデーで想いを形にしていくのだろう。

庄司さんたちとカッシー

最後に庄司さんご夫婦の思う理想の週末を改めて聞いてみた。

「1週間で一番リラックスできる日。
だけど明日はどこに行こうかワクワクして、活動的にポジティブに思えるのが土曜日かなって…。
そんな気持ちで過ごせる土曜日が理想的で良い。」

とても共感できた。
何かに焦るわけでもなく、明日も休みだとリラックスできる時間。
思い思いの週末をアンドサタデーでラフな会話とコーヒー片手に楽しむお客さんたち。
アンドサタデーはまさに理想の休日を過ごすことのできる空間である。

考えているだけでは何も始まらない。
どうやってアウトプットしていくのか。
自分一人で難しいのならば、誰かにそっと話してみる。

もしかしたら、予想を超える素敵な形となって多くの人に想いを伝えていけるかもしれない。

選択の方法は人それぞれ。
自分なりの形に自信を持って発信していくと、共感しくれる誰かが現れるかもしれない。

そんな大切なことをアンドサタデーで教えてもらいました。

“あなたの理想の週末はどんな週末ですか?”

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▼リンク▼

【アンドサタデー/珈琲と編集と】

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