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2017年09月20日

埼玉県朝霞市がひとつになる『彩夏祭』

 

こんにちは!ふたりごと文庫編集長の浅野です。

今日は、私が生まれ育った街について書こうと思います。

 

生まれ育った街『埼玉県朝霞市』

 

私の地元は、埼玉県の朝霞市という埼玉でもかなり南に位置する街です。

 

 

 

電車で新宿駅まで約30分渋谷駅や東京駅まで約40分で行けるんです!

また、朝霞市民のライフラインでもある東武東上線は、
副都心線・東横線との直通運転を行っているため、横浜の元町中華街まで一本です。

(遅延が多大な影響を与えて、よく東京や神奈川の友達に文句を言われます)

 

 

これが結構便利で、私は学校のある自由ヶ丘まで一本で通うことができています。
この利便性から、朝霞市は東京の“ベッドタウン”として知られています。

人口はどんどん増えていて小学校は10校、中学校は5校あり、
見渡す限り家がずらーっと建っています。
通勤通学時間の駅は忙しそうに歩く(走る人も多数)人でいっぱいになります。

ベッドタウンという名の通り、私も最近は“寝に帰るだけ”です。
いつの間にか、地元の人との距離がどんどん遠くなってしまっているように感じて少し寂しかったり。

 

 

でも、唯一そんな朝霞市民が一つになれるビッグイベントがあります。

それが、朝霞市民まつり「彩夏祭」です。

毎年8月の第一金曜日~日曜日に開催されています。
昔は彩夏祭が終わると、「夏が終わった」と本気で感じていました。

そのくらい、朝霞市の夏の風物詩として愛されています。

 

朝霞市民まつり 彩夏祭

 

始まりは1984年、
人と人との繋がりや愛着が薄れていくことに危機感を覚えた市民によって始められました。

今年で34回目というまだまだ若いお祭りですが回を重ねるごとに規模が大きくなっていて、
今では68万人(第30回)もの人が来場します。

打ち上げ花火は大迫力で、
市街地のど真ん中で打ち上げられる花火は珍しいそうです。

小さい頃は毎年、家の下にシートを敷いて、
同じマンションの人達みんなで食べ物を持ちより花火を観るのが楽しみでした。

 

写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

 

このお祭りのメインは、なんといっても「よさこい」です。

私はこの「よさこい」が大っっっ好きです。
「関八州よさこいフェスタ」といって、約100のチームが踊りの優劣を競い合います。

これは1994年から始まりました。
ここで重要なのが、本州で最初に始まったよさこい祭りだということです!!

今では原宿、池袋、光が丘、府中など様々な場所で行われていますが、
よさこいを見るなら絶対に彩夏祭だと思っています(笑)

 

よさこいとは

 

 

「よさこい」ってなに??という人もいるのではないでしょうか。

鳴子という、音を出す道具(楽器とは少し違う)を両手に持って踊るもので、
各チーム約半年から1年かけて踊りを完成させます。

 

 

踊る体型は「ステージ」と、

 

写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

 

「流し」と呼ばれる隊列を組んで道路を進みながら踊るものがあります。

 

写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

この流しでは、先頭に「地方車(じかたしゃ)」
という華やかに装飾したトラックを走らせ音楽を流し、
声出しさんや歌い手さんが乗って隊列を先導します。

いわばチームの“顔”です。
チームごとに非常に凝っていて、地方車を見るだけでも面白いんです。

写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

よさこい祭りの発祥は高知県で、やはり町おこしとして始まりました。

お隣の徳島県には「阿波踊り」があるので、それに対抗する形で作られた
という話を聞いたことがあります。

だから私は高知県に勝手に親しみがあり、民謡である「よさこい節」を歌えるんです。

 

よさこいに夢中になった9年間

 

なぜこんなによさこいが好きかというと、
小学校1年生から中学校3年生までの9年間、“踊り子”としてよさこいに夢中になっていたからです。

よさこいに育てられたと言っても過言ではありません!

私は「肝が据わっている」とよく言われます(笑)

人見知りはせず、人前に立って話すのが大好きで
思い立ったら一人でも行動するような性格です。

 

そんな性格は生まれつきではなく、
幼いころは人見知りで引っ込み思案な消極的な女の子でした。
幼稚園のころなんて、「ママに会いたい」としょっちゅう泣いては先生を困らせていました。
(こちらの性格の方がよかったという意見もあります笑)

 
 

そんな私が友達から誘われ、よさこいを始めました。

チーム名は「武州武蔵」という当時総勢150名の大所帯。
小学校1年生から60代くらいまでいろんな世代の人が集まっています。

大きな大きな家族みたいな感覚で、
沢山のお兄ちゃんお姉ちゃん、お父さんお母さんのような人達と
共に、本気で彩夏祭での「なるこ大賞」を目指して取り組みます。

幼い頃からいろんな世代の人と関わるという経験は、
今になってすごく大切だったなと感じます。

 

踊り子以外にも、チームには支えてくれるMOC(M武蔵をO応援するCクラブ)と
沢山のファンがいます。

MOCは重たい水や氷を持って全力サポートをしてくれて、
いつでも温かいファンの方々は、踊りを見て「かっこいい!!」と
大興奮してくれます。

私は当時も今も、「武州武蔵」というチームにすごく誇りをもっています。

 

消極的な性格でも、そんな素晴らしい“チームの一員”としてだったら自信が持てて、
いつの間にか人前に立つことも喜びに変わりました。

何より、夜にライトアップされたステージで、
大勢の観客の前で踊る感覚は言い表せないほど気持ちがいいです。
友達たちが大きな声で私の名前を叫んでくれると、大スターになった気分も味わえます(笑)

 


写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

 

灼熱の中、迫力の演舞をし審査結果に喜怒哀楽する踊り子たちですが、
お祭りの最後には「総踊り」といい、チームどころか、
踊り子も観客も関係なくみ~んなで踊ります。

 

写真提供:朝霞市民まつり実行委員会

 

彩夏祭が終わってしまう寂しさがこみあげてきますが、

「ああ、今年もよかったなあ……」と思える瞬間です。

今は「彩夏祭総踊り」という彩夏祭オリジナルの振り付けがあり、
これが何十年、何百年と受け継がれていけば
とっても嬉しいです。

よさこいに夢中になった9年間を思い出すと、
やっぱり今でも踊りたくてウズウズしてしまうほどです。

朝霞に住んでいなかったら、こんな最高に楽しい夏を知らなかったのだろうと思います。

だから私は、朝霞が大好きです。

 

朝霞市民まつり彩夏祭HP http://saikasai.com/

ニッポン手仕事図鑑 浅野有希

名前:浅野有希
職種:ふたりごと文庫 編集長
出身:埼玉県

地域活性化を志す産業能率大学3年生。ニッポン手仕事図鑑にて毎日勉強中!旅行と美味しいものを食べるのが好き。
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ふたりごと文庫編集長 浅野有希

ふたりごと文庫編集長 浅野 有希
産業能率大学4年生。
大学2年生の時、ニッポン手仕事図鑑のインターン生として参加し、
2周年感謝イベントや期間限定ショップのスタッフとして活動する。
現在は「日本の地方の魅力を伝える仕事」に就くため、日々猛勉強中!

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