国の伝統的工芸品に指定されている「肥後象嵌」の後継者の採用を目的とした、
1泊2日のインターンシップを「光助」で開催します。

日程（予定）：
2023年11月17日（金）10:00集合～2023年11月18日（土）18:00解散

開催場所：
肥後象嵌　光助（熊本県熊本市中央区新町3丁目2-1）
※集合・解散場所は現地の予定です。

プログラム：
［1日目］
・産地や工房、各作業の説明を聞く
・就業体験をする
・工房の方々との座談会

［2日目］
・個別面談
・先輩移住者や市町の移住担当の方への相談・質問会
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ

定員：6名程度

応募資格：全学年・社会人対象。未経験可。

【肥後象嵌とは】
熊本県熊本市で作られる金工品である肥後象嵌。主要素材である鉄に純金や純銀を打ち込む、江戸時代初期に生み出された独特の象嵌技法を用いることが特徴です。刀の鍔に施される装飾をメインに肥後独自に受け継がれてきた技法により、「重厚感」や「上品な美しさ」を表現しています。

【光助について】
明治7年に創業した、熊本を代表する伝統的工芸品・肥後象嵌の老舗『光助』。伝統的な古来の文様に時代に合わせたデザインを加え、ファッションやインテリア分野など新しい分野へ技術が受け継がれています。天皇陛下への献上品をはじめ、G7伊勢志摩サミットの際に、各国首脳へのお土産品に象嵌を施した万年筆が使用されました。
HP：https://mitsusuke.com/

▼詳細はこちら▼
https://nippon-teshigoto.jp/higozougan_form
※応募締切：2023年10月19日(木)