佐賀県指定伝統的地場産品である「西川登竹細工」の技術を継承する栗山商店で、
10月15日～16日の1泊2日で仕事体験インターンシップを開催しました。

全国の52名の応募者から選ばれた北海道、関西などの6名が参加。

昨年のインターンシップ参加者で、
後継者や地域おこし協力隊になった2人も手伝いにきてくれました。

参加者は初日、受け入れ先の栗山さんに教えてもらいながら
8本の竹ひごを編み四海波かごを作成しました。

翌日は、竹細工に欠かせない竹林の整備から行いました。
腐った竹を切ったり枝を落としたりすることで、
綺麗な竹を維持しています。
参加者はこの作業を通して、
地道な努力の積み重ねで良質な竹細工がつくられていることを学びました。