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2023年01月19日

【山形県】置賜紬の後継者インターンシップ&現地説明会を開催します

国の伝統的工芸品に指定されている「置賜紬」の
後継者の就職・弟子入りを目的とした
後継者インターンシップ&現地説明会を
『小松織物工房』『野々花染工房』2つの工房で開催します。

日程:
2023年3月8日(水)9:00集合~2023年3月10日(金)17:00解散

開催場所(予定):
小松織物工房 (山形県西置賜郡白鷹町大字十王2200)
野々花染工房 (山形県米沢市福田町2丁目3-61)
※集合場所は、山形駅または米沢駅の予定です

プログラム:
[1日目〜2日目]
・産地や工房、各作業の説明を聞く
・就業体験をする
・工房の方々との座談会

[3日目]
・個別面談
・先輩移住者や市町の移住担当の方への相談・質問会
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。

定員:6名程度

【置賜紬とは】
山形県南部の置賜地方の米沢市、白鷹町、長井市の
3つの産地で作られている織物の総称で、
国の伝統的工芸品に認定されております。
3産地それぞれで受け継がれた
技術や風合いが異なるのが特徴です。

【小松織物工房について】
置賜紬の産地として300年以上の歴史を持つ白鷹町で、
明治13年の創業以来お召や絣織物を製作する小松織物工房。
国内では白鷹でしか見られない
稀少な「板締(いたじめ)染色」の伝統を守っています。

小松織物工房で板締染色と、織る様子

【野々花染工房について】
藍・紅・紫根・茜・桜など自然の染料を用いた
「草木染め」による染織技法の伝統を守り続けてきた野々花染工房。
訪問着や着尺、帯など、四季折々の染織を作っています。

野々花染工房の染色している場所の画像と、織物の画像

▼詳細はこちら▼  応募締切2023年2月17日(金)
https://nippon-teshigoto.jp/yamagata_oitamatumugi_form

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