2021年11月01日
ニッポン手仕事図鑑 編集長 大牧の対談が八十二文化財団の機関誌「地域文化」に掲載されました。
長野県の文化情報の発信を行う公益財団法人八十二文化財団が発行する機関誌「地域文化」に、
上田紬職人の小岩井カリナさん、小岩井良馬さんとニッポン手仕事図鑑 編集長 大牧の対談記事が掲載されました。
職人である小岩井さん姉弟と大牧が伝統工芸の産地が直面している課題や
これからの未来につないでいくための思いを語り合いました。
作り続けていくための素材の問題や後継者問題など、リアルな葛藤もありながら、
残し続けていくためにできること、考えるべきことについて熱く議論されました。
同じ職人の方はもちろんのこと、伝統工芸が好きな方にも、
今のリアルな現状を知りつつ、使う側として何ができるのか、興味深いお話しになっております。
バックナンバーは、こちらから手に入れられますので、気になる方は購入してみてください。
地域文化さん、ありがとうございました!
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