みんなの「”あの人”に知ってほしい!」をつなぐオンラインマガジン
2016年02月23日
「ミニマリスト」で見通しのいい人生に
仕事をしながら、主婦をしている方、
 世の中にたくさんいますよね~。
 皆さん、どう上手くこなしているのだろうか。
 それに加えて、子育てしている方など、
 本当に尊敬する。
仕事を終えて、寄り道もせず、
 家に帰ってからの最優先事項は「夕食を作ること」
 座る間もなく台所に立ち、
 料理をしている間も、どっさり溜まった洗濯物を
 洗濯機でぐるぐるまわす。
 食事を終えた後は、干してある洗濯物をたたみ、
 今洗濯を終えた洗濯物を干す…
なんてやっていると、部屋の掃除が一番後回しになる。
 あっちも、こっちも、気になるけれど
 見ないふり~(笑)
 そして、週末にそのシワ寄せがきて、
 掃除に追われる一日となるのだ。
ふぅ…
 目の前のやらねばならない事を
 消化していくだけで精一杯で、
 まったくもって余裕が無い日々。
この繰り返しを何とか打破したい!
掃除の面倒さの一つは、
 置いてある物をどかして、掃除機をかけたり、
 棚に置いたこまごまとしたものを動かしながら
 拭いたりしなければならないことだ。
そう!物がなければいいのだ!
そんな所に目に入ったこの一冊。

「ミニマリスト」という
 物を極限まで減らして、シンプルに身軽に生きる暮らし方が
 ブームになっているようだ。
 少し前の断捨離ブームとは、またちょっとテイストが違う。
著者の本当にスッキリと物が無い部屋の様子を見ると
 自分はさすがに二人で暮らしているので、
 ここまでは出来ないなぁという感じだが、
 無理はせず、今この部屋で目に入る「物」と
 自分との関係を見直す所から始めてみようと思う。
そして、本当に自分にとって大切な「物」だけを手元に置いて暮らす。
そういえば、昔出会った素敵な女性が言っていた言葉を
思い出した。
 「スーツケース1個分の物を持つぐらいで
  案外生きていけるものよ」
物を整理することは、人生を整理することに通じるのかもしれない。
 身軽で見通しの良い人生にしたいものだ。
 
- 名前:びびりんぼう 
 職種:Webコーダー修行中
 出身:千葉県- スイーツと散歩と石垣島が好き。 
 古武道を趣味にもしているが、
 剣が怖くて上手くならないのが、
 「びびりんぼう」のゆえん…




 
  
  
  
  
  
  
  
  
 













