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2017年06月30日
【連載】武雄に移住してよかったこと ①余暇
六本木から佐賀県武雄市に移住して、
今、5年目になりました。皆さん、はじめまして。
「武雄のレディ・ガガ」(自称)こと、永田裕美子です。
小学5年生の元気がありあまっている女の子と、
保護犬2匹を育ている肝っ玉シングルマザーです。
どうぞよろしく。
さて「六本木からなら、退屈じゃないですか?」
とよく聞かれるんですが、結構今の暮らし、いいですよ?
ってことで、武雄に移住してよかったことを5週に渡ってご紹介していきたいと思います。
毎日家に帰られる
以前、六本木で報道ディレクターとして働いていたので、
1度出勤したら帰宅は翌日とか当たり前で
当時まだ保育園児だった長女の育児は、
3人のベビーシッターさんにお願いしていました。
そのシフトは、
①1人目のシッターさん
夕方保育園に迎えに行き、母が作った弁当をチンして食べさせ、お風呂に入れて寝かせる
②2人目のシッターさん
夜9時くらいに来て、1人目のシッターさんと勝手に引き継ぎ。
2人目は子と一緒に寝て、朝9時くらいに保育園に送って行く
③3人目のシッターさん
祭日や土日、早朝など、イレギュラーで仕事が入った際にお願いする方
もちろん、母のオフの日は迎えに行きますが、食事はほぼ外食か惣菜。
犬の散歩は、ドッグシッターさんにお願いしており、
ほぼほぼ家事育児放棄な毎日をある日猛省し、
佐賀県武雄市へ移住を決意。
長女が小学校に上がるタイミングで武雄に移住したのですが、
移住してからは毎日帰宅し(当たり前だけど)、
毎日子どもと一緒に夕食を食べ(当たり前だけど)一緒に寝る……
これが、私にとっては本当に本当に「移住してよかったこと」なんです。
自分の趣味を持てる余裕も
以前は、仕事9割、育児0.5割、家事0.5割
みたいな、全く家庭崩壊、自分の趣味を持つ時間など微塵もなかったんですが、
佐賀県武雄市に来てからは子どもとの時間、家事をする時間、
また、趣味を楽しむ時間ができてきました。
子どもの成長ももちろんありますが、子どもと一緒にバンド(親子でドラムです)をやったり
ひとり親学習支援のボランティア指導員をやったり、
また以前から大変興味があった国際支援の現状を見に、
アフリカ・ルワンダまで行く機会を得たり……
おかげさまで今、非常に「ライフとワークのバランス」が取れた毎日です。
永田裕美子さん連載!!「武雄に移住してよかったこと」
【連載】武雄に移住してよかったこと ②食べ物
【連載】武雄に移住してよかったこと ③利便性
【連載】武雄に移住してよかったこと ④教育
【連載】武雄に移住してよかったこと ⑤人
名前:永田裕美子
職種:番組制作など
出身:千葉県松戸市将来の夢:専業主婦
武雄市観光協会 ブログ「永田裕美子のススメ」(http://www.takeo-kk.net/recommended/nagata/)