みんなの「”あの人”に知ってほしい!」をつなぐオンラインマガジン
2018年03月28日
多くの地域と人と関わる幸せ
こんにちは!初めまして
私は関東学院大学 法学部 法学科 2年 前川隼亮
と申します。
私は現在、横浜市在住で大学を専攻しながら
今年度できたばかりの地域創生学科の科目を取ったり
先生の行政側のサポートをしながら地域と関わり、様々な勉強をしています!
時にはお隣横須賀市議会のサポート、時には東京の東大和市のサポートなど
横浜市以外で活動したりしています。その他にも学外で活動しています。
その一部を紹介するとともに私がどのようにして地域と関わっているのかを
お伝えできればと思います。
様々な出会いが地域にはある
普段旅行している人はあまり出会いなど考えたことはないと思います。
また、「出会い」と言っても異性との関わりだけではないことを理解しておいてください。
私の趣味は一人で旅することです!
一人だと他の人のことを考える心配もなく、自由気ままに行動すことができるところに魅力が!
普段は普段は必要なものをリュックに入れて、Nikonのカメラを片手に単焦点レンズを
フルに活用してあるがままの姿をそのままに写真を撮っています。
「いつもどこに行ってるの?」 と言われますが…
(福島県浪江町)
(東京都八王子市高尾町八王子城趾)
田舎
です…。
え?そんなところいくの?大丈夫?面白い?
とか、聞かれることがありますが…
めちゃめちゃ面白いんですよ!!!!
地域の人に出会い、地域を知る、地域に興味を持つことでまた行きたくなる、
そしていつかその土地に住みたくなる。
(被災地にもよく足を運び自分自身で理解することも頻繁にやっています。)
このAIDMAの法則のように地域に関わることが好きになっていったんです。
*AIDMAの法則(A=attention 認知 、I=interest 興味 、D=desire 欲求、M=memory 記憶、A=action 行動)
日本全国とのつながり
様々な 地域に関わることが最近では多くなってきたのですが、
その中でも今後活動を活発化させているのが
「岩手県 釜石市」
(岩手県釜石市甲子町)
一体何があるの? と思うと思いますが、
東北大震災から今で7年経過しようとしていますが、被害にあった釜石の特産物を利用し
それを東京や都会の人に味わってもらおうという活動を行っております。
その他イベントを行いながら釜石をお伝えしています。
パーシモンズ…。という名前です。
私自身は関わって間もないのですが、これまでの活動として
釜石での甲子柿収穫体験ツアーや東京大学駒場祭での甘酒販売など行ってきました。
地域との関わりが希薄化してきた今人と人をつなぐことが次世代につながっていくると思います。
だからこそ!こうやって地方の活動を東京に拠点を置き
積極的に若い人に感じてもらえるように、
活動しています!
Facebookページもあるので是非ご覧いただければと思います!
PASONA東北創生 ⇨ (http://www.pasonagroup.co.jp/tohokusousei/)
-地域ベンチャー留学-
様々な地域を旅したりすることが趣味と言いましたが、勉強もしに行っています。
そう!
私は今現在、長野県塩尻市にてインターン中です!!!!
(塩尻駅前)
私自身法律を学びながら、地域創生の勉強も行っているのですが、
なんとインターン先が!
「笠原工務店さん」という舗装屋さん!分野的には建設業です!
(笠原工務店さん)
法学部が理系の分野!?
変ですよね?謎ですよね!?
私は大学でも変な人間で、関東学院でも珍しい学生と周りの人から言われるくらい
様々な活動・趣味をしています、、、
様々な分野を客観的に見て、地域創生につながってくる、
違う分野のことも勉強してみたい、知りたいと思い
敢えて違う環境に身を置いてみようと思い選びました!
業務内容としては、大きく業界のイメージの改善、情報の発信です!
まず、建設業という存在はみなさんの身近でありながら知らないという人が多いと思います。
それをまず知ってもらえるように情報を発信していくということです!
(日常的な工事風景)
-建設業界と地域創生とは?-
この二つは一見、水と油のような関係性かもしれませんが実は建設業は関係性は大きいです!
「どこが?」
実は、皆さん知っているようで知らないことがあるのですが
普段歩く道路や学校、ビルや飲食店の建物はどうやってできているというところ!
雪国の人は除雪とかも!
建設業界の人たちがすべてを行っているのです!
知らない人が多いと思いますが、建設業界は縁の下の力持ちと言われるくらい目立ちません。
ですが、道路舗装・除雪などは地域貢献の一つです。
また、地域を支える建設業は人手不足が現在の課題でありますが、
雇用を生み出すことで担い手を増やし地方に住む人が多くなったりします。
つまり、建設業界は将来、地方の過疎化・人口減少の問題の解決をする
一つの起爆剤に成り得ると思っています!!
-見た目や先入観だけで判断してはいけない-
建設業界…聞いただけで、少し悪いイメージを持たれた方は中にはいるかと思います、、、。
きつい・汚い・危険(3K)
という言葉をご存知でしょうか?
かつて、このように言われ実際にそうであったのですが、、、
建設業界は、時代の流れ・技術の革新・就業者数の減少によって
見方もやり方も大きく変わってきました。
感動・貢献・期待 できる (新3K)
に名前が変わりました。
何事も見た目や先入観などに囚われず、実際に会ってみたり話してみたりすることで
わかることがたくさんあります。
私と同じ学生さんには多くの時間があります!
時間を有意義に使うためにも自分の興味のある分野に対して、調べたり、話を聞いたり
理解を深めることから始めなければ、入った後に後悔することなどがあるかもしれません!
私は、地域を理解する前に地域と直接関わる、貢献する人たちと触れ合い、
理解することから始めて見ました!!
最後に
都市部への人口の流失、地域の過疎化などによってそれぞれの地域で問題が生じています。
私は地方の人口の流失による地方地域の消滅・
都市、田舎におけるコミュニケーションの希薄化を問題視しています。
言っていませんでした(笑)が、私自身は石川県の能登地方、志賀町というところの出身です!
地域創生にきっかけを持ったのは、
高校3年生の時に能登が舞台となった朝ドラ「まれ」(2015年春)が地元の現状を映し出し、
育った地元を守ろうと思ったのです!
自分が育った保育園・小学校が児童数の減少によって閉園、閉校し中学・高校は統合していまい、
昔の姿はどこへやら??
と地元に帰るたびに見慣れた風景を見ながら、変わった地元に悲しみに暮れています……。
決してこのままで終わらせたくないので私は、使命を感じながら地域に関わり
活気あふれる日本・地方・能登にしたいと思っています!!
同じように頑張る人たちと一緒に盛り上げます!
(日常的な工事風景)
最後まで見ていただきましてありがとうございました!
是非興味の湧いた方は私(前川隼亮)の今後の活動、これまでの活動が
Instagram・Facebookなどでご覧いただくことができますので、もしよろしければ…。
Instagram ⇨ shun_1831
facebook ⇨ 前川隼亮(まえかわ しゅんすけ)
名前:前川 隼亮(Maekawa shunsuke)
職種:大学3年生
出身:石川県羽咋郡志賀町出身・現在は神奈川県横浜市在住地域での出会いが未来を変える
若い人の力が必要です。それを生かす地域にしていきます。